『世界の中心でアイを叫んだもの』

さて、前回は自分に近いだけあって若干暗くなってしまったので、今回はもうちょっと明るめにいきましょうか。

今回は東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件です。

今回は犯人が本当に正気なのか気になるところです。
ロリコンなのか、標的は皆4歳から7歳くらいまでの女児ばかり。
簡単に説明すると、少女を誘拐、殺した後ヤッたり、殺す前にヤッたり。
その他、女の子の遺体に醤油をかけて食べたり血を飲んだり。やってることはDIOと同じです。

更にひどいことに、この事件についての判決が大きく報道されたことについて
「やっぱり私は人気者だ」
と述べたそうです。正気とは思えません。

犯人の性格について：
彼の部屋から押収された5763本ものビデオテープ。そこまで保管していることから彼は几帳面だったのでは？と思うのです。
ちなみにビデオの内容は、内容がヤバいものは1％を満たないらしく、残りはウチの母親も好きな「男どアホウ甲子園」や「ドカベン」だったそうで。
いわゆる私と同じオタクってやつですね。
それと、幼い頃から動物を虐待していたようです。幼い頃というのは恐らく小学生辺りでしょう。
ここまでくると大体理由が分かってくるのでは？彼を形作った環境。それは学校か、家かくらいしかないですよね？（特殊な例外を除いて）
学校だとすれば、いじめではないかと。よくある自分が受けた痛みを自分よりも弱いものにぶつけた、という分かりやすいもの。分かりやすいだけに多いから確率も高いかもしれません。
更に細かく分けるとキリがないから省きます。（教師からか、生徒からか等
家の場合、やっぱり単純な私の頭では虐待くらいしか考えられません。後は同じ。
あるいは誰もかまってくれない、俗に言う愛情に乏しい環境だったから・・というのも仮説としてどうでしょう。
当時はどうか分かりませんが、今で言う「ひぐらし」のようなゲームや漫画から影響されて、って最近よく言われますよね。その線も一応考えてみました。けど、それくらいで実際殺人という重罪を犯すだろうか。



一体何が彼をそこまで突き動かしたのか。



ここまで色々考えましたよ。
でもやっぱり性格も生まれも環境も違うだろう他人の性格をこれだけの手がかりで予想なんて、曖昧すぎてあてにもなりません。
だから私はここまできてやっと「自分ならどんな時に動物を虐待するだろう」と考えました。(｀･ω･´)
というか、動物など自分より弱い生き物をいじめる性質が私にはないので、むしろ「どんな時に自分の好きな性質の生き物を殺すだろう」と考えました。
そして脳内でシグ撲殺。ごめんねシグ。


しばらく脳内でシチュエーション

・・・・


・・・もしかして
私、裏の絵板でたまにグロ絵をあげてるんですけど、それと同じでは？
愛しているもの（私の場合シグ）を傷つけて楽しむ。それがエスカレートしたのでは、と。
そう！彼を動かしたのは恨みでもなく憎悪でもなく

愛！！！だったのです！！

私だけでなくあらゆるサイト様でもたまに見かけるグロ絵。
血を頭から滴らせてる、くらいだとただ「かっこいい」だけなのですが
ﾊﾗﾜﾀから腸が滲み出て、目の冴えるようなグロ絵。
人の本能の奥底の征服欲というのが無意識に働き、ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬに傷つけることによって満足する。（あくまで憶測）
でもそれは愛！歪んではいるけど愛！私はシグを愛している！けど原型をとどめない程傷つけたくなる。
有名なｼﾞｮﾝ・ﾚﾉﾝはﾌｧﾝの手によって殺されました。何故？愛です！
殺して自分のものにしたかったのです！

シグは2次元だけれど彼の場合は目の前に、しかも沢山、元気に動き回る自分の愛するもの。

きっと我慢出来なかったのではないでしょうか？


そうすると彼は生まれながらにして可愛そうな思念を持つヒトだったのかもしれません。
自分の死ぬほど好きなものが、現実にいるなんて。

そして非力な愛するものを殺し、身体だけは自分のものに出来たのかも・・しれません。


そして気付きました。
彼のしたことは私のしていることの延長線上のことなのかもしれない　と




これはやはり全て私の予想であり、憶測であり、妄想です。ﾁﾗｼの裏だと思って聞き流してください。
ていうか、わかってるんだよそのぐらい！とか言わないように。

今回はここまでです